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FScompass CSV DAG

PFRT8300に含まれるCSVを、上位集計・レシート・明細・OES/KD補助データの関係として整理したページです。厳密なDB外部キーではなく、分析やMVP設計でどう読み分けるかを示すためのDAGです。

上位集計レシート単位明細・補助今回データ行なし

DAG全体像

すべてのCSVは1行目の共通ヘッダーで同じ営業日・店舗・POS・精算回に属します。その下で、ztotalなどの集計系と、ttotalを起点にしたレシート明細系に分かれます。

広めのキャンバスに配置しています。横方向はスクロール、表示倍率はボタンで調整できます。
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上位集計・サマリーレシート・明細OES / キッチンディスプレイ系 PFRT8300.TXT日計精算済み売上データ 共通ヘッダー企業・店番・POS・営業日・精算回 ztotal.csv日計の取引別集計 zshift01*.csvシフト精算集計 ztime.csv時間帯別の山 zitem.csv商品 × 時間帯 zfloor / zkkum今回データでは実質区分なし zkkak / ztair / zdealer / zfree / zdishup / zcredit / zticket / zaudit補助集計。今回データで使える軸は下表で確認。 ttotal*.csvレシート単位の親 titem*.csv商品明細 ttend*.csv支払明細 tcredit*.csvクレジット明細 zordhisthead.csvオーダー履歴ヘッダ 今回空 zordhistitem.csvオーダー履歴明細 今回空 zordloss.csv取消・ロス 今回空 zmenudishup / zfuseKD・担当者 今回空 tslip*.csvOES伝票 今回空

補助集計の内訳

補助集計は、売上サマリの主線から外れるものの、店舗運用や異常確認の切り口として使えるCSVです。ただし今回データでは、ファイルや行が存在していても、分類値が1種類にまとまっていて分析軸としては使えないものがあります。下表では「ファイルの有無」ではなく、実質的に区分として使えるかを示します。

分類CSV何を見るかMVPでの扱い今回データの状態
客席・利用状況zfloor.csv時間帯別・フロア別の売上、客数今回のMVPでは分析軸にしない。フロア別に分かれていないため、ztime.csv とほぼ同じ時間帯サマリとして扱う。区分なし。フロアNo=00 のみ、フロア名称も空。
客席・利用状況zkkum.csv時間帯別・客組数別の売上、客数今回のMVPでは分析軸にしない。1名客・2名客などには分かれていない。区分なし。999 / 000-999 の全体区分のみ。
価格・客単価zkkak.csv時間帯別・価格帯別の売上、客数使える。価格帯ごとの売れ方、客単価レンジの偏りを見る。有効。10価格帯に分かれ、各価格帯に実績あり。
滞在・提供時間ztair.csv初回オーダーから会計までの滞留時間帯別集計今回のMVPでは分析軸にしない。滞留時間別には分かれていない。区分なし。9999 / 0000-9999 の全体区分のみ。
滞在・提供時間zdishup.csvオーダーから配膳完了までの時間別件数今回のMVPでは使わない。厨房・提供時間の実績が入っていない。実績なし。時間帯行はあるが、集計値は全て0。
担当者zdealer.csv時間帯別・会計操作担当者別の売上、客数今回のMVPでは分析軸にしない。担当者名が実質的に取れていない。実質区分なし。担当者は 該当者無し 扱い。
担当者zfuse.csv時間帯別・オーダー担当者別の実績今回のMVPでは使わない。オーダー担当者別の実績がない。今回空。
支払・券類zcredit.csvクレジット会社別の売上・取消注意して使う。支払分析では ttend*.csv と突き合わせて確認する。一部有効。会社種別は分かれるが、会社名称などは空欄がある。
支払・券類zticket.csv金券、割引券、値引券などの利用実績使える。クーポンや値引き施策の利用状況を見る。有効。券種・券種コード別に実績あり。
任意設定zfree.csvPOS側で自由に設定された集計軸参考扱い。店舗設定に依存し、値の意味を確認してから使う。注意。値ありは 主婦T/O のみで、どちらも全体値の重複に見える。
監査・取消zaudit.csv / zaudit02.csv / zaudit03.csv取消、返品、VOIDなどの監査観点の記録使える。売上差異や不自然な取消を確認する。MVPでは異常確認導線の候補。有効。監査区分・レシート別に実績あり。
OES / KDzmenudishup.csvメニュー別ディッシュアップ集計今回のMVPでは使わない。キッチンディスプレイ運用の実績がない。今回空。

読み方

  • 上位集計: 日計、時間帯、商品、支払などに集計済みのCSV。ダッシュボード表示に向く。
  • レシート単位: ttotal*.csv が親。売上再計算、VOID除外、取引種別の判定に使う。
  • 明細: titem*.csvttend*.csv はレシート番号で ttotal にぶら下がる。
  • OES/KD系: 伝票、オーダー履歴、ロス、ディッシュアップはOESやキッチンディスプレイ運用に依存する。

接続キー

  • 全CSV共通: 企業コード、店番、POS番号、営業日、日計精算日時、日計精算回数
  • レシート系: POS番号、営業日、レシート番号
  • 商品系: 商品コード、メニューコード、自社コード、時間帯
  • 支払系: レシート番号、メディア種別、明細種別、取引ID
  • OES系: 伝票番号、伝票枝番、テーブル番号、商品コード

MVPでの使い分け

画面・問いまず見るCSV深掘りするCSV補足
今日の売上・客数はどうかztotal.csv, ztime.csvttotal*.csvサマリはz系、取引種別・VOID確認はt系で見る。
どの商品がどの時間帯に売れたかzitem.csvtitem*.csvランキングや時間帯推移はzitem、レシート単位の裏取りはtitem。
支払方法の内訳はどうかzmediaamt.csv, zcredit.csvttend*.csv, tcredit*.csv支払メディア別のサマリから明細へ落とす。
取消・返品・VOIDが起きていないかzaudit*.csv, ttotal*.csvtitem*.csv, ttend*.csv売上集計では取引種別とVOIDレシート番号の扱いが重要。
廃棄・作りすぎを見られるかzordloss.csvzordhist*.csv, zmenudishup.csv今回データでは空。運用上ロス登録されているかの確認が必要。
このDAGは、現時点の受信ファイルとFScompass仕様をもとにした「分析用の読み方」です。